爆発的人気だった2代目フォルツァMF08 初代MF06からのフルモデルチェンジ車として、MF08(2代目)もそれぞれ所有していました。 大きな変更点は何と言ってもキーレスエントリー! 二輪車初となるスマートキーと最初のセルスタート時のスピードと回転数メーターのアップモーションのデモがとてもかっこよく、所有する喜びもありました。 私はMF06を通勤用、MF08をオフの移動用に維持していました。燃料供...
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フォルツァMF06 アイドリング不調 通勤用にフォルツァMF06を使用していた当時、購入後約2〜3年経過したころからアイドリングの不調が発生。 HONDAの新車時のアイドリング整備値は、サービスマニュアル記載上、1500rpm+−100rpmとなっています。 私のフォルツァは息継ぎの影響もあり、通常の回転数が、1500〜1800rpmを行ったり来たり。 確かにもう1台のフォルツァMF08に精力を注...
ベルト交換は定期的に! フォルツァMF08を所有していた時、ツーリング先や通勤時、もしくは大切な人との2人乗り時にVベルトが切れないか心配になった時がありました。 バイクを所有する方でしたら、通勤時や買い物先等でベルト切れの経験はあるのではないでしょうか? 今回はそんなフォルツァMF08のVベルト交換について記載してみようと思います。
ホンダフォルツァMF08について 初代と比較しても、大きく進化した2代目フォルツァMF08(2004年3月〜2007年12月)。 実は、MF10までの約4年の間に、マイナーチェンジを行っています。 今回は車体番号を含めた前期・後期との違いを明確にしてみようと思います。
大人気のホンダ フォルツァ 最初のビッグスクーターは、ヤフーオークションで購入したホンダ フォルツァ MF06でした。都内の半蔵門に住む外国人から、程度の良いシルバーの初代フォルツァを現金と引き換えに入手。 それまで125ccクラスのバイクが中心でしたので、取り回しは大丈夫かな?という不安はありましたがいざ家路に向かうと、運転に対する負担が少なかったのを覚えています。 何より長距離の運転による疲労...
Fコードエラー8回点滅したら?! フォルツァZ MF08を所有し走行距離も30000Kmを超えた頃、しきりにFマークの点滅8回が表示。 この点滅は表示される時と、非表示の場合とが交互に繰り返され、微妙な車体の状況を感じていました。 もちろん走行は可能ですが、スピードは上がりません。 Fマークの点滅8回は、ムーバブルドライブフェイスの電子制御停止による速度制限がかかっています。 今回は、シオコントロ...
MF08フォルツァの宿命かな? フォルツァMF06とMF08を所有していた頃、ネット上に限らず身の回りでもMF08のエラーコードについて相談を受けた時がありました。 数多くのエラーコードの中でも、Fコードの8回点滅が特に多かったことを覚えています。 サービスマニュアルと共に、実際にメンテナンスされる方のヒントになればと思い記載してみます。松本人志の妻、伊原凛さんは在日韓国人だった?
セルがかからない! フォルツァMF08のセル不調により、エンジンがかからないことが1回だけありました。 トラブル発生時は、セル始動時の音(カチ、カチ)や点火プラグそれにFI点灯やメーター系統のインジェクション類の灯火状況などを確認しながら問題の場所を狭めていきます。 当時の状況は、セルモーターは動きかけて停止。FI点滅も開始、Fマークが長く1回、短い点滅が3回。13回点滅推定故障箇所:レシオコント...
スマートキーが反応しないときは? 通勤先からの帰宅時、フォルツァMF08のスマートキーの電池切れによりエンジン始動ができないときがありました。 JAFもしくは、チューリッヒ保険のレッカーを依頼しようか、どうしたものかと迷いつつ。 確か、フォルツァの説明書があった筈。でもシートの中。 落ち込みながらスマートキーを眺めていた時に、メカニカルキーの存在を、ふと思い出しました。 今日はそんな過去の困った...
過去に2回リコールを実施 2代目フォルツァMF08でのリコール情報は確認できただけで2回あります。1回目 オイルの注入作業が不適切 製造工程における、オイルの注入作業が不適切だったことにより、ミッションオイルの有無を点検し、オイルが注入されていないものはエンジン一式を新品と交換です。2回目 燃料ポンプ一交換 燃料ポンプ内の樹脂製インペラ(燃料を圧送する羽根車)の材質が不適切なため、燃料ポンプが起動...
Sマチックエラーの一つ 2代目フォルツァMF08を所有すると、エラーコードの点滅から始まり最終的には速度の抑制などに至ることもあります。 Fコードの点滅回数により、ある程度の故障場所や内容を推定することができます。 もし、頻繁に繰り返す特定のエラーコードがあった場合、それに対する対処方法を習得すれば、突然の表示にも冷静に対応ができると思います。 今回はエラーコード 7回の点滅、フリクション過大につ...
フォーサイトからの進化 1999年秋の東京モーターショーにおいて1台のバイクが参考出品されます。その名もForza。イタリア語ではfo_rza 「fortsa」と書き、日本名はフォルツァ。 参考出品ながら、フォルツァの顔つきは精悍そのもの。シャープな2眼ヘッドライトや、全体的に躍動感のあるフォルムは、バイク雑誌にも紹介されます。 そして翌年の2000年春、ホンダはフォルツァMF06を発売。この初代...
米国およびカナダで販売 そう、もう見ての通りのフォルツァMF06。 アメリカとカナダではリフレックス(Reflex)という車名で2001年から2007年まで販売されました。 当初のラインアップは、ABSシステム(NSS250A)と、システム無し(NSS250)の2種類。 さらに2004年にはReflexのスポーツバージョン(NSS250S)とABS付きの(NSS250SA)が追加になりました。松本...
燃費と加速の良いPCX 通勤用にPCX(JF56)を所有していました。ビッグスクーターなみの加速や燃費の良さがとても気に入っていたのを覚えています。 JF28とJF56の燃料タンクや僅かなトルクの違いなども検討しJF56を選択。日常の取り回しの良さや豊富なパーツ、それにデザイン性も随分楽しむことができました。新車購入でしたので、意外と下取り価格に、満足したことも記憶に残っています。 ちなみに現在発...
とても優等生なPCX フォルツァMF06やMF08からPCXを所有するインプレッションはひとえに、素晴らしいの一言です。 街中の青信号でのスタートも、出だしや加速の良さもビッグスクーターに引けを取りません。 任意保険や燃費、維持費を含めたランニングコストも好材料です。ただ長距離派の私個人の感想は、ツーリングや旅行は別次元の話だと思います。 今日はそんなPCXのオイル交換方法についてご案内致します。...
先進性を追求するPCX 2010年に登場した初代PCXのコンセプトは、パーソナルコンフォートサルーン!当時はアイドリングストップ機能や、街中の平均燃費が45km前後に驚いたものです。 さらに2014年になると2代目になり、燃料タンク容量が5.9リットル→8リットルに拡大したうえ燃費も向上。 フルモデルチェンジによる3代目において、型式は125が「JF28」から「JF56」へ、150は「KF12」...
フォルツァ MF10 Sマチックシステムの初期化について3代目フォルツァ 2007年12月にフルモデルチェンジし、3代目となったフォルツァMF10 型式名JBK-MF10S。 フォルツァは初代、2代目と乗り継ぎ、このMF10のパンフレットが送られてきたときには少し心が動きました。 日本車にありがちな、モデルチェンジ後のエクステリアデザインの大幅な変更もなくも気に入っていました。 なかでも、オプショ...
フォルツァMF10、オイル交換MF10からオイルフィルター付属に 3代目フォルツァから、オイルフィルターカートリッジ(エレメント)がつくようになりました。 既にスカイウェイブなどではCJ41A/CJ42Aなど初代モデルから装着されていたと思います。 初代、2代目フォルツァを乗り継いでこられたユーザーは、今までのオイル交換作業にもう1つメンテナンスの項目が加わることになります。今回はフォルツァMF1...
不意のバッテリー上がり フォルツァMF10に限らずバイク所有者でしたら、不意なバッテリー上がりの経験をされたことがあるのではないでしょうか。 それが週明けの月曜日であったり、長期休暇後や数日おいての出勤日だったかもしれません。 予期せぬバッテリーあがりには、時間や金銭的な出費も重なることが多々あります。特にフォルツァMF10であれば、エンジン始動はキックもなく、自動車のような押し掛けも不可能です。...
フォルツァMF10 前期と後期の違いホンダフォルツァMF10について 2代目と比較しても、技術的に進化を遂げた3代目フォルツァMF10(2007年12月〜2016年生産終了)。型式名はJBK-MF10。 排気ガスの規制適合のために水冷4バルブへと変更され、前後ホイールも13インチ化されました。 擬似ミッションSマチックはSマチックEvoへ進化し、アクセル開度と速度センサーで判断していたキックダウン...
欧州仕様に750ccのフォルツァ750が登場 ホンダUKから、2021モデルとしてForza750(フォルツァ750)が正式発表されました。 日本ではフォルツァのイメージとして、250ccクラスを代表するスポーツスクーターですが、欧州仕様の750ccの新型モデルはX-ADVをベースに開発された“GTスクーター”として発売されるようです。 倒立型フロントフォークを装備! NEWモデルとなる欧州仕様の...
発売前、年間販売計画3000台を上回る4000台受注! ホンダは年間販売計画台数3000台を上回る約4000台(2020年2月10日時点・正規取扱店経由)を受注したと発表。 これは発売日前に年間計画台数をすでにクリアしたことを意味し、ユーザーサイドで気になるところはどのバイクからの乗り換え若しくは購買層や所有するバイクに対し2台目、3台目などの複数所有者の動向も把握したいところです。 購入の動機、...
エラーコード、ヤマハ マグザム SG17Jヤマハ マグザム SG17J 最初に所有したヤマハ マグザム SG17J。ホンダのフュージョンが念頭にありましたが、こちらの方が優雅でフロントやシート下の2か所、それにリアトランクの合計4か所の充実した収納スペースが大きな決め手となりました。何よりも水平基調で少し流線形のアーバンデザインが斬新で、大人の雰囲気を醸し出している点もお気に入りでした。 今日はそ...
まだまだ現役の2代目マジェスティBA-SG03J ヤマハのビッグスクーターで最初に手にしたのは、SG03J。そう街中でも現役でまだまだ走っていますね。ビッグスクーターの人気を一気に底上げした1台なのかもしれません。 ハンドル化や社外5連メーター、LEDテールなど定番の人気アイテムは組み込みました。実際の装備面でも、リモコン操作可能なキーシャッターや施錠時のアンサーバック機能などマジェスティならでは...
YCC-ATの原点出し作業(原点初期化)についてVベルト交換後は SG20J、4D9型マジェスティのVベルト交換後に初期化作業をされていますでしょうか? ヤマハ・チップ・コントロールド・オートマチック・トランスミッション(YCC−AT)では、プライマリーシーブ(回す側のプーリー)にはウェイトローラーがなく、モーターで制御しています。 そのためVベルト交換の際には、その都度プライマリーシーブの原点出...
初代マジェスティ2501995年MAJESTY(マジェスティ)250発売 新開発の250cc水冷単気筒エンジンに開発コンセプトは”スポーツ性と快適性を兼ね備えたプレステージコミューター”。 気になる装備は前後12インチタイヤに、前輪のブレーキキャリパーが2ポッド。それに調整が可能な可変バックレストを装備し高剛性フレームにハイパワーなエンジンを積載。 実はこの当時のビッグスクーターのライバル車として...
マジェスティ エラーコード75YCC−ATのモーターについて メーターパネル内のACCIST(オレンジ色)とi-s(緑色)の同時点滅が消えない。 マジェスティの速度が低速で、いつものようなスピードが全然でない。 1速走行で回転数のみ高回転になってしまう。このような状況でエラーコード75が表示。 私もマジェスティを購入後、このエラーを数回経験済みです。初めての時は、モーター故障による新品交換にて修理...
グランドマジェスティ 250(SG15J)アルミダイキャスト製のフレーム 2004年に発売されたグランドマジェスティ 250。 マジェスティよりパワーを上げた250ccのEFI装備の水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。 低回転から高回転まで軽快に吹き上がり、車重をまったく気にさせない加速やアルミダイキャスト製のフレームを用いたシャーシも特徴で、実際にピットでカウルを外し目視した時の頃を覚えて...
Prestige Confidenceをデザインコンセプトに 2016年の登場から約5年、幾つかの機能追加とスタイリッシュな外観を備え待望のフルモデルチェンジ。 NMAXは、TMAXやXMAXなどの「MAXシリーズ」のDNAを受け継ぎ末弟にあたるモデルとなっています。 新しいNMAXは、Prestige Confidenceをデザインコンセプトに掲げ、先代までのスタイリングを継承しつつ、快適性・信...
体感したBLUE COREエンジンBLUE CORE(ブルーコア) SOHC4バルブエンジン 最近NMAX 155ccを所有し、いくつか気になったことがあったので記載してみようと思います。 私の中でこのクラスの比較対象はPCXですが、この加速の良さはYAMAHAのマックスシリーズのDNAをしっかり引き継いでいると感じています。 低速域では力強いトルクを発生し、高回転での伸びやかなパワーをもたらすB...
日常生活に問題なしのNMAX通勤快速以上! 懐かしい響きですが、低速域での力強いトルクと高回転での伸びやかなパワーは通勤の足として言うことなしです。 ビッグスクーターに比べ、加速や小回りなど取り回しの良さはバツグン。 購入してから実走行距離も3000kmを超え、ヤマハのメンテナンスノートにそってオイル交換について記載してみようと思います。このページの目次CLOSEメーカー推奨のオイル交換時期は?@...
NMAXを所有する喜び!NMAXの潜在能力 ヨーロッパ向けのTMAX、日本や欧州で人気のXMAX。 ヤマハのMAXシリーズのDNAを受け継ぎ原付二種での展開をするNMAX! 日々の通勤時のレスポンスを踏まえながらライバル車との比較検討も視野に入れレポートをしてみます。 とにかくビッグスクーターを所有し、NMAXも利用すると相互依存ならではの喜びも!このページの目次CLOSENMAXプロモーション標...
NMAX キャリパー、ディスクのトルクについて 社外パーツの質も種類も豊富なNMAX。あれこれ整備する楽しみや所有する喜びもあると思います。メンテナンス時の規定トルクについて記載してみようと思います。フロント規定トルクフロントキャリパー35Nm フロントディスクボルト23Nm KOHKEN社製の オリジナル brembo フロントキャリパーキットが定番ですが、なかなか渋いですね!ちなみに価格は 2...
NMAXにハザードスイッチを取り付けてみようYAMAHA R6のハザードが取付可能 NMAXの独特のマフラー音から奏でるヤマハサウンド、静止状態からの加速やリッター35km程の燃費の良さ。 リアの微妙な振動やメットインサイズ容量、USB等の残念な面もありますが全体的に見れば個性があり魅力的な1台です。 今回は同じメーカー、YAMAHA R6のハザードスイッチが転用可能なので取付方法をまとめてみまし...
トラクションコントロールが装備
CJ44A、CJ45A,CJ46Aの自己診断方法スカイウェイブ 250 スカイウェイブ250 3代目以降に共通するエラーコードの自己診断方法について記載しようと思います。 もう10年以上も前に、バイク御三家とも称されたマジェスティ、フォルツァそしてスズキのスカイウェイブ。 月間や年間の販社での販売台数でも上位2ブランドに食い入ることはできませんでしたが、個人的にはCJ44A、CJ45A,CJ46...
スカイウェイブ、エラーコード共通のエラーコード 片道20Kmの通勤手段にスカイウェイブを活用した時期がありました。電子制御CVT関連の不調やエラーコードに左右されないビッグスクーターとしてCJ43Aを選択。 ノーマル状態を維持し、定期的なメンタナンスを心掛けていたせいか約4年間は消耗品の交換のみで全く問題なしでした。 しかし、この所有期間での累積走行距離数が約6万Kmを経過すると、さすがにそろそろ...
スカイウェイブ250のエラーコードC58とは?CVT変速比不一致 スカイウェイブ250のCJ44A、CJ45Aに共通するエラーコードのなかでC58があります。 メンテナンス上のコード内容は、CVTの変速比が不一致ということになり、原因はプーリーポジションセンサーPPSの異常によりC58がディスプレイ上に表示されます。 今回はこのエラーコードについて考えてみようと思います。このページの目次CLOSE...
圧倒的なファンも多いシグナス 歴代から圧倒的なファンも多いシグナス。時折、台湾シグ・国内シグという言葉を聞きます。 台湾仕様はスピードも早く、また国内仕様に比べ購入費用が低く抑えられるというメリットが定説のようですが実際はどうでしょうか? 今回はこの違いについて調べてみようと思います。本当におすすめできるお肉を厳選AKB48の大家志津香さん、65kgの激太りに!減量決意!?
シグナスXPCX・NMAXとは違う個性 12インチの安定性、前後ダブルディスクブレーキー(前はウェーブ形状)、フラットな足置きそれに12VのDCジャックなどいくつかの個性があるシグナスX。 豊富なパーツと扱いやすいサイズ、エッジのきいたデザインなど、歴代からの支持層も厚く特別な思い入れのある人も多いのではないでしょうか。 今回はそんなシグナスXのエラーコードについて調べてみようと思います。このペー...
台湾シグナス始動!躍動感あふれる先進デザイン!台湾名はシグナス GRYPHUS 台湾シグナスの新型モデルが、台湾ヤマハ(YMT)より正式に発表。 日本仕様の現行モデル(前モデル)よりも、25%剛性アップした非対称フレームと、ポテンシャルも最大出力が約30%アップ、最大トルクも約17%もアップしたシグナス GRYPHUS(グリフィス)! 4ストローク単気筒、SOHC 4バルブ125ccエンジンは、完...
車体の前後重量配分は47:53旋回時の左右バンク角を50度に設定 今までのビッグスクーターの概念を打ち破る運動性能を身につけたスポーツバイク、TMAX。 電子スロットル化(YCC-T)や、トラクションコントロール、クルーズコントロールを兼ね備え、車体の前後重量配分は47:53。 理想的な重量配分もさることながら、歴代のTMAXシリーズは、欧州市場で大人気!そんなTMAXについて調べてみました!フラ...
ミラノ国際モーターサイクルショー イタリア・ミラノで開催される世界最大のオートバイ国際見本市、EICMA。 国際見本市としての歴史は古く、世界各国の二輪車メーカーや部品メーカーが、コンセプトモデルや新型投入予定車、最新のテクノロジーを発表します。 今回のEICMA2019では、カワサキのニンジャ1000の4代目にあたる「Ninja1000SX」が出品。欧州仕様は今までZ1000SX、別のクラスでは...
CBR1000RR-R FIREBLADECBR1000RR-R登場! イタリア・ミラノで開催されたEICMA2019では、世界初公開となるホンダの新型モデルCBR1000RR-R FIREBLADE 及び CBR1000RR-R FIREBLADE SPが発表されました。 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンは、前モデルのCBR1000RRと同じですが最高出力は160kw/14,5...
ギネスブックにも認定世界最速312.6q/hを記録 1999年から製造販売されているGSX1300Rハヤブサ。 公道市販車での世界最速312.6q/hを記録し、ギネスブックにも認定された経緯を持つ。 1298.6tの水冷4ストローク4気筒DOHC4バルブエンジンは175psを発生させ、当時最速であったホンダ・CBR1100XXスーパーブラックバードの持つ最高速度約300km/hを大幅に超えました。...
2013年の欧州モデルと同一のスペック 2014年2月から日本国内仕様が正式に発売され、ETCが国内二輪車としては初めて標準で搭載。国内の認証基準に適合させながら、欧州仕様と同じ最高出力・最大トルクを実現。 フロントブレーキキャリパーはトキコ製からブレンボ製のモノブロックタイプに、ブレーキローターも同じくブレンボ製に変更。さらにABSも標準装備となりました。 海外モデルに比べ日本国内の180km/...
フォルツァやPCXそっくり 台湾のバイクメーカー『キムコジャパン』より発売中のGディンク250i。 ABSが標準装備されUSBチャージャーとシガーソケットのダブル電源を兼ね、250tスクーターでありながら価格は驚異の\440,000(消費税10%込)でリリース。グランドディンク グランドディンクの後継モデルとして登場したGディンク250i。そのスペックや操作性も含め調べてみました。松本人志の妻...
初代トゥデイ、BA-AF61初代トゥデイ(2002年〜2007年) 1997年にホンダは2002年までに販売するバイクのすべてを4ストローク化すると発表。 2ストロークエンジン搭載の原動機付自転車は廃止され、4ストロークとしてデビューしたのがこのトウディとなりました。 さらに衝撃的なのはその車両価格です。なんと94,800円(税抜)で販売。豊富なカラーリングも当時話題になりました。機能や装備の簡略...
ホンダ ジャイロキャノピー、ミニカー仕様とは?ピザや出前、営業と大活躍 どんな日もさっそうと街中を駆け抜けるジャイロキャノピー。見慣れたピザ屋さんは勿論のこと、各種出前や営業それにメンテナンス業など幅広い職種で活用されています。 3輪ならではのワイドトレッドによる安定性や、大型ルーフとワイパー装備より雨の日も快適に走行。 所有者にとっての最大の魅力は、荷台の積載量だと思います。オプションによっては...
ヤマハ「NIKEN」、新ステアリング機構を採用した3輪バイクその凄さ!ヤマハ「NIKEN」 ヤマハ発動機から受注生産にて発売中の「NIKEN(ナイケン)」。 普段街中で3輪バイク「TRICITY」を見ることはあっても「NIKEN(ナイケン)と遭遇する機会はそうそうないと思います。 フロントを二輪とし、次世代リーニングマルチホイール(Leaning Multi Wheel、LMW)を搭載、外側片持ち...
スーパーカブがワイルドなクロスカブへ!スーパーカブをベースに スーパーカブをベースにアウトドアなスタイルに仕上げたクロスカブ。オフロードテイストの外装に、ひと回り太い前後タイヤなどで走りを整えています。 スーパーカブに比べてクロスカブはエンジンのフィーリングがすごく滑らかになった印象となっています。 また素直で軽快なだけではなく、しっとりとした安定感を感じます。エンジン排気量は50ccと110c...
初めて「仮面ライダーセイバー」に3輪トライクを起用AT普通車免許で乗れる3輪バイク 2020年9月6日から放送を開始している、大人気の仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーセイバー」に、3輪トライクがライダーマシンとして起用されることが明らかになりました。 今回、ライダーマシンとして採用される3輪トライクは、カナダのボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツ(BRP)が手がけるブランド「Ca...
R 18の新開発1,801ccのボクサーエンジン ハーレーが得意とするクルーザーバイクの領域に、BMW Motorrad史上最大排気量、1,801ccのR18が登場しました。 2020年3月にデビューしたR 18 First Editionに続き、R18 Classic(アール・エイティーン・クラシック)も新発売。 BMWのアイデンティティであるフラットツインエンジンに、最新テクノロジーを融合させ...
2021年9月24日発売予定 フルカウルスポーツをけん引してきた、並列2気筒250tのNinja 250が、カラー&グラフィックを変更し9月24日(金)から発売を開始します。 2022年モデルのメカニズムなどはそのままだですが、カラーリングの変更を受け、「キャンディパーシモンレッド×メタリックグラファイトグレー」と「メタリックカーボングレー×メタリックフラットスパークブラック」という新色の2色で登...
1978年から43年間生産 1977年の東京モーターショーで「来春発売予定」とされた単気筒の軽快なスポーツバイクは、1978年3月にSR400として初登場。 1978年から43年間に渡って生産が続き、非常に多くのライダーから好まれたヤマハ「SR400」「SR500」。 重厚でクラシカルな外観とは裏腹に、車両重量も軽く、またハンドル操作性のしやすさから、女性ライダーからも人気も高くトータル的に高い操...
スーパースポーツ「V4SV」 英国のバイクブランド、ノートン・モーターサイクルズ(Norton Motorcycles)は、最高出力185bhp/12500rpm、最大トルク125Nm/9000rpm、排気量1200ccのV4エンジンを搭載のV4SVを発表。 経営不振であった英国ノートンを、2020年にインドの大手バイクメーカーTVSMotor Companyが買収し、フラッグシップとなる最新モデ...
突然の転勤に 約15年前になりますが、会社からの辞令により、勤務先が東京都内から埼玉県の戸田市へ突然の変更に。 定期代の支給があるとはいえ、実際にはJRや私鉄を乗り継いでも、片道約2時間の通勤時間。うーん、往復で4時間です。 でも実質、乗車している時間は1時間弱であとはバスと歩きという内訳に。 通勤時間を精査すると、どうも列車の発着とバスの時刻表との相性が悪く、バス以外にも歩く距離が。 すかさず、...
通勤距離20km、原付では無理 東京都内から埼玉県戸田市までの通勤距離は約20Km。先日、原付スクーターで通勤することの難しさを痛いほど感じた日曜日。 私は週明け早々、会社の人事部に連絡をとり、バイクでの通勤が本当に可能なのか? またそうした場合には、通勤交通費の支給はどうなるのかも確認致しました。 共に納得のいく回答が得られたことで、新たなバイク探しが始まっていきます。 今回は、当時参考にした2...
400CCとの大きな違いは車検不要 もう一度、ビッグスクーターの特徴を確認してみましょう。 125ccでは走行が出来ない高速道路の利用が可能なこと、それに400ccとは違い車検がないことです。 ちなみに400ccクラスでは車検を2年ごとに受ける必要性が生じ、仮に所有することも踏まえながら確認しみようと思います。 特にこの点につきましては、維持費にも大きく関与する内容ですね。重量税自動車損害賠償責任...
始まりは、SPACY250FREEWAY 今から約38年前(1984年)、ホンダから新設計の水冷4サイクル単気筒エンジン (244cc)搭載の軽二輪スクーター「ホンダ・スペイシー250フリーウェイ」が発売されました。 長距離走行も考慮された大型(8.6L)フューエルタンク、高出力(20PS/ 7,500rpm)でありつつも、燃料経済性(50km/L・50km/h定地走行テスト値)をマーク。 当時は...
1999年秋の東京モーターショーにおいて 90年代のヤマハの初代マジェスティとスズキのスカイウエーブに対し、ホンダはフュージョン・フォーサイトを世に送り出しながらも、販売台数では苦戦をしいられていました。 マジェスティとスカイウエーブは、ビッグスクーターの実用性に加え、運転時の快適性やスポーツ性も高めていったことで、若者に支持されていきます。 そして、1999年秋の東京モーターショーにおいて1台の...