渋野日向子アース・モンダミンカップ クラブセッテイングは?
ネット中継は、約8万5000人超の盛況ぶり!
千葉県袖ケ浦市カメリアヒルズカントリークラブにて、2020年6月25日〜6月28日に開催された賞金総額2億4,000万円のアース・モンダミンカップ。
この大会では、渡邉彩香選手が昨季の賞金女王の鈴木愛をプレーオフで破り、開幕戦で5年ぶりの復活優勝を遂げました。
ずらしたマーカーを戻し忘れ、渋野日向子選手が人生初のペナルティ経験(ダブルボギー)となった5Hでの出来事もありましたが、14H・15Hの2連続バーディーと見せ所もきっちり押さえていました。
残念ながら予選落ちとなりましたが、そんなアース・モンダミンカップの渋野日向子選手のクラブセッティングを調べてみました。
モンダミンカップ2020 2罰打 人生初の経験!
クラブセッテイングは?
ドライバー
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
G410 プラス ドライバー G410 プラス ドライバー(10.5度)
PING独自のフォージドフェースが最大の初速を発生させ、空気抵抗を削減し455cm3ヘッドで素早く振れることにより、飛距離が増します。
9000超えの進化した深低重心構造となっています。更にブレない弾道調整機能も加わっています。
ベンタス(44.75インチ、硬さS)
GAツアーでの使用率が高く、トッププロの要求に応えるべく開発されたシャフト。ツアー現場から開発された、たたけるフィーリングの飛距離とコントロール性能を両立。
FW&UTは?
G410 LST フェアウェイウッド G410 LST フェアウェイウッド(3番14.5度)
最大の初速を生み出すことに特徴のあるフォージドのマレージングC300フェース。
最もボールにパワーが伝わる重心設計から、最大の飛距離を生み出します。
G410 フェアウェイウッド G410 フェアウェイウッド(5番17.5度)
フォージドのマレージングC300フェースも最大の初速が特徴です。
高MOIヘッドで、最もボールにパワーが伝わる重心設計となっています。
G410 ハイブリッド G410 ハイブリッド(4番22度、5番26度)
ロフト&ライ角整機能も加わり、更にブレずだから、曲がらない。
アイアンは?
ソフトな打感
アイアンは、インパクト時の振動を極限まで抑え、エラストマーCTPを搭載したピン i210 アイアンを使用しています。
フェースのたわみも大きくなり、初速の向上により飛距離性能もアップ。
実力派アイアンをさらに進化させたイメージでしょうか。
ウェッジ
ウェッジ
どんな状態からでもしっかりとスピンが掛かることで定評な第3世代のGLIDEウェッジピン グライド 3.0 ウェッジ SSを使用しています。
濡れた状態からでもソールは滑り、フェースは雨を弾くことで、高いスピン性能を発揮するのが大きな特徴です。
パターは?
2重構造の異なる硬さのPEBAX
2重構造の異なる硬さのPEBAXフェースインサートを採用されたピン シグマ2 アンサー パター。
ストロークでインパクトが緩みがちで悩んでいる人に好評な、打感のやわらかいシグマ2を使用されています。
過去には、ホールインワン達成も!
207日ぶりの実戦
渋野日向子選手は約4カ月遅れで迎えた2020-21シーズン開幕戦でしたが、59位から出て3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」。
通算2オーバー71位と決勝ラウンド進出に1打及びませんでした。
「試合で、できなきゃ意味がない」と予選落ちでも冷静に受け止め、一貫した取捨選択をされた渋野日向子選手。
過去の2018年モンダミンカップでは、予選落ちするも初日には600万円がかかったホールでホールインワンを達成し、高額賞金を獲得しています!
昨年同様に悔しさをバネにする渋野選手に、次の試合運びに期待しています。