強く、かわいいアスリート 渋野日向子選手
岡山県作陽高等学校でゴルフ1本に!
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
1998年に岡山に生まれ、小学生の頃からゴルフとともにソフトボールを始め、中学では軟式野球部に所属。
中学1年生のときに岡山県ジュニアを制覇(3連覇)の偉業を達成し、ゴルフに専念することも決めています。岡山県作陽高等在学中には中国女子アマで優勝。
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
プロ転向後の2年目2019年8月4日、英国での「スマイリング・シンデレラ」が誕生したあのシーンは、何度振り返っても感動と日本人としての誇りを感じます。
さらに、渋野さんの影響でゴルフを始めた女性も多いと聞きます。
そんな笑顔が可愛く、自然体の渋野日向子選手について調べてみようと思います。
2018年7月のプロテスト合格から
合格者21名の90期生
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
渋野日向子選手は2018年7月に、2回目のプロテストで見事合格を果たします。
その後、2019年ワールドレディースチャンピオンシップサロンパスカップにおいて、20歳の渋野日向子は4バーディ、3ボギーの「71」でプレー。
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
通算12アンダーでツアー初優勝をメジャーで飾ったのです!
ちなみに20歳178日での優勝は、2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する大会史上最年少Vとなりました!
スポーツ、アスリートのDNAを受け継ぐ
気になるご両親の存在
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
渋野日向子選手の家族構成は、両親に3姉妹の5人家族。
3姉妹の真ん中の渋野選手は、母からはいつも笑顔でいなさいと育てられたようです。
また父親の渋野 悟氏は、筑波大学在学中には陸上部に所属。円盤投げと砲丸投げの選手でもあり、国体では2位という結果を残しています。
母親の渋野 伸子さんも同大学の陸上部で、インターハイにも出場した実績があります。
渋野日向子 全英オープン15番から全ショット・表彰式スピーチ動画!
渋野日向子 全英オープン15番から全ショット・表彰式スピーチ
笑顔は原動力に
優勝インタビューにて
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
渋野日向子選手は、優勝インタビューにてこうも語っています。
渋野日向子選手が初優勝したとき、以前は喜怒哀楽を出すタイプでしたけど、感情を出すとスコアを落とした。
いつも笑顔でいようと気を付けるようになった...と語っています。
さらに父親の渋野 悟氏も初優勝したときの原動力については、トレードマークの笑顔ですかね...
昔は、パットを外したらよく怒っていたのにと、語っています。
渋野日向子選手インスタグラムより引用しています
笑顔でいる事の相乗効果の必要性と結果を、誰よりも感じ取っている渋野日向子選手のコメントがとても印象的でした。
Winnersが勝ち続けるための大切な点、継続することが本当に重要だと感じるシーンでした。