2000年生まれの東大生発明家・村木風海氏とは?

 

村木 風海氏ブログより引用

1990年中盤以降生まれの「Z世代」
 彼をご存知でしょうか。小学4年生から、地球温暖化を止める為の発明活動を行い、高校生にして総務省主催の「異能vationプログラム」に採択されます。

 

 さらに2019年には人類の火星移住の実現にむけた研究が、「Forbes Japan 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門」を受賞。現役の東大生にして会社の経営もこなす、代表取締役社長という一面も持ち合わせています。

 

 ノーベル賞の大村智さんが創設した「大村智自然科学賞」も受賞された、Z世代の村木 風海氏について調べてみようと思います。

 

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中学3年生の頃に完成していた二酸化炭素直接回収装置の「ひやっしー」

 

 

 

異能vationに採択
 この持ち運びが可能なコンパクト型二酸化炭素を回収する装置の原型は、中学3年生の頃には完成していたそうです。

 

 通常の二酸化炭素の回収装置といえば、海外に実在する広大な土地を活用した巨大な装置ですが、彼は一家に一台置けるくらいのサイズ、加湿器や空気清浄機のようにお手軽なものにできないかと考察します。

「ひやっしー」 

 

 しかし、研究費はもちろん、特許の取得や製品化までを想定すると100万円は下らない費用がかかります。

 

 実は今回、母親から勧められた「異能vation」に見事採択され、年間300万円の支援を受けられることになったのです。この支援の活用により更なるコンパクト化、性能向上の為の研究を重ね、現在では樹齢80年の杉の木およそ5本分の二酸化炭素回収能力を持つまでに。

 

 さらに、「ひやっしー」という名前をつけ、人工知能を搭載し会話が可能に。周囲の二酸化炭素濃度に応じて、顔の表情を変化させる機能も付いているそうです。

 

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スティーヴン・ホーキング博士の冒険小説『宇宙への秘密の鍵』を読み

 

僕も火星に行きたい
 小学校4年生のときに、祖父からスティーヴン・ホーキング博士の冒険小説、『宇宙への秘密の鍵』をもらい宇宙に興味を抱いたという。

 

 小さな子供が宇宙旅行をするというストーリーは、人類が地球以外に住める可能性が最も高い「火星」について紹介。

 

 広大な赤い砂漠を目の前に、青い夕日が沈んでいく光景が描かれており、これを見た瞬間に宇宙の神秘に心を奪われたそうです。

 

 これらの情景から火星に行きたいと思うようになり、火星への移住にまつわる研究をするように。

 

 火星は大気の95%が二酸化炭素で占められ、人が移住するためには二酸化炭素をどうにかしなければなりません。そこで、二酸化炭素を収集し、酸素に変換する仕組みが必要だと考えたそうです。

 ペットボトル内に「火星の環境」を再現し実験。ペットボトル内に雑草と一緒にドライアイスを含め、二酸化炭素を充満。

 

 二酸化炭素濃度が100%の環境下ではさすがに枯れてしまうだろうと仮定し、植物の生存日数を確認。しかし、3日経っても雑草は生き生きとし、実際にはかなりの量の酸素も生成していたことが判明。

 

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この世のすべての乗り物の燃料を、二酸化炭素から作る「そらりん計画」

 

地球温暖化のタイムリミットは、あと10年足らず
 2030年までに全世界で排出されている年間330億トンの二酸化炭素を半分にしなければ、異常気象の大幅な増加、さらに生態系が連鎖的に壊れゆくメカニズム、さらに肉食・草食動物を含めた全体的な食糧危機が訪れるなど、様々な問題が起こるといわれています。

 

 村木 風海氏はこの点について、回収した二酸化炭素は様々なシーンでの活用を提案しています。

 

 例として、農業用ビニールハウス内の二酸化炭素濃度を高くすることで作物の育成が30%アップし、美味しい野菜や果物が作れます。またこの世のすべての乗り物の燃料を二酸化炭素から作る「そらりん計画」を企て、研究を進めているそうです。

 

 具体的には二酸化炭素から直接エタノールを作り上げ、ロケット燃料やレーシングカーなどの燃料に変換し利用する計画です。

 さらに、エタノールから軽油と同じ成分比率の燃料をつくることにより、トラックや船などディーゼルエンジンの乗り物を動かすことが可能に。車に補充する燃料を変えるだけなので、ハードとなる車両を購入する必要が無いといいます。

 

 これらのプロセスを実際に実用段階まで引き上げること、それに環境への負荷が大きいとされるディーゼルエンジンに着手、またガソリンに変わる燃料も研究・開発をしたいと考えているようです。

 


 

 

2045年までに火星へ行きたい

 

日本人の科学技術を持ってすれば、空気を油田に
 現状の地球から火星に行くまでは、約半年の月日がかかり、ロケットの燃料も片道分しか積み込むことができません。

 

 しかし、火星で二酸化炭素を収集しエネルギーに変換をすることにより、帰路の燃料も確保することが可能ではないか?

 

 現在の研究をさらに進化することで、確実に火星移住への野望につながるといいます。

 

 具体的に2045年までに火星へ行くことを想定し、地球人による火星への移住により、人口爆発による食糧危機や異常気象など、多くの社会問題を解決出来るのではないかと考えているようです。

 

 

 さらには、日本に油田はありませんが、日本人の科学技術の活用により、空気を油田に変えることができます。二酸化炭素は「悪者」という印象が強いと思いますが、使い方次第では社会問題を解決する希望になり得る。そのためにも、「ひやっしー」をさらに普及させていきたいと村木 風海氏は語ります。 

 

 村木 風海氏の将来の目標は、
「地球温暖化を止めること」、「空気からすべての有機物を合成すること」、「人類の火星移住を実現」を掲げています。

 


 

 

村木 風海氏のプロフィール

 

村木 風海氏のプロフィール
 2000年生まれの科学者。東京大学教養学部理科I類に在学中。一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長。

 

 2017年には高校生にして総務省主催の「異能vationプログラム」に採択。2019年には「Forbes Japan 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門」を受賞。 

 

 平成31年度 東京大学工学部領域5 推薦入試合格、理科 I 類入学。

村木 風海(むらき かずみ)

 

生年月日:2000年12年8月18日
年齢:20歳
小学校:山梨学院大学附属小学校(小学4年で転校・編入)
中学校:山梨県北杜市立甲陵中学校
出身高校:山梨県北杜市立甲陵高等学校
大学:東京大学教養学部前期課程(在学中)
資格:航空無線通信士、TOEIC830点、一般毒物劇物取扱責任者、普通自動車第一種運転免許
好きな食べ物 湯葉、そば、馬刺し、抹茶

 


 

 

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