ホンダ フォルツァMF06 キャブレーション洗浄

ホンダ フォルツァMF06 キャブレーション洗浄

フォルツァMF06 アイドリング不具合

フォルツァMF06 アイドリング不調
 通勤用にフォルツァMF06を使用していましたが、購入後約2〜3年経過するとアイドリングの不調が発生します。

 

 HONDAの新車時のアイドリング整備値は、サービスマニュアル記載上1500rpm+−100rpmとなっているようです。

 

 私のフォルツァはアイドリング時の息継ぎの影響により、通常の回転数が1500〜1800rpmを行ったり来たり。

 

 確かにもう1台のフォルツァMF08に精力を注ぎすぎて、通勤の足となっているMF06の整備が後手に回っていたのも事実。

 エンジン整備として、圧縮、点火、混合気の3つが基本となっています。今回はアイドリング不調について考えて見ようと思います。


不調の原因は?

アイドリンブ不調対策に
 まず不調の原因として考えられるのが、キャブレーションのジェット詰まり、ダイアフラムやフィルターの汚れ等があげられます。

 

 点火プラグもその候補にあげられますが、今回は低速域の回転数の不調からキャブレーションに焦点を当ててみようと思います。

 

 フォルツァMF06のキャブレーションの位置は、ちょうどシート先端の真下辺りです。

 

 シートの下、ちょうどヘルメットを収納するコンポーネントを外すと画像のようなエンジン上部が現われます。


キャブレーション洗浄について

キャブレーション洗浄
 画像はキャブレーションを横から撮影したものになります。

 

 実際には、ホース3点にジョイント部、チューブクリップやインマニから外します。分解時の画像を残すのも良いでしょう。

 

 今回はエアクリーナエレメントも交換のため、それぞれ個々に分離しています。

 

 

 通常はエアクリーナとインレットマニフォールドは、ウエス等をつけ、ゴミや埃が入らないようにします。


ジェット類について

パーツクリーナ
 青い〇で囲んだのは、ジェットと呼ばれるパーツです。3つあり、低速や中速さらに高速域用のパーツになります。

 

 このジェットが目詰まりすることにより、安定したガソリンの噴射が出来ず息継ぎのようなアイドリングになります。

 

 洗浄に関しては、パーツクリーナーで一晩寝かしておくのが良いでしょう。

 

 ただし、きちんとジェットの細かい目が貫通しているか確認が必要になります。どうしても落ちない固着による頑固な汚れであれば、針のようなものでつつくのもアイデアです。

 

 またジェット類を外すときの最初の向きや、回転させた回数などをメモにとっておくと後で楽です。アイドルスクリュやエアスクリューは、アイドリング時の回転数に影響があるので注意しましょう。


キャブレーション洗浄が終わったら

組み立て前に
 パーツクリーナーによる洗浄が完了したら、確実に乾燥させましょう。

 

ジェット内に洗浄剤が少しでも残留していないか注意が必要です。

 

 また画像のオーリングの伸びや切れがないかも見てみましょう。


フィルター交換も定期的に

忘れがちなフィルターチェックを
 キャブレーション洗浄が終了したら、フィルターエレメントのチェックをしましょう。

 

 自然吸気と排気の関係から、定期的な交換が必要です。

フィルター

フィルターエレメント

純正品番 17210-KFG-010