郡山市島の「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」が爆発

JR郡山駅から3・5キロほど離れた道路沿い
 30日午前8時55分ごろ、郡山市島の飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」が大爆発し、改装工事で店内にいた仙台市太白区、会社員古川寛さん(50)が死亡。

 

 近くの銀行などにいた40歳代女性2人が重傷、20〜80歳代の男女17人が軽傷を負った。

 

 フランチャイズ契約で「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」を運営していたのは、小名浜下神白の高島屋商店(新妻勝人代表取締役)となっています。

 平成18年の開店当初から、亡くなった現場管理者の古川さんに内装工事を継続依頼していたようです。

 

 同店は、新型コロナウイルス感染症の影響で4月24日から休業状態。
 8月3日の再開に向けて、21日から大規模な改修してきましたが、爆発した30日が工期の最終日となっていました。

 今回の事故により平屋の建物は全壊。工事関係者の男性1人の死亡と18人が重軽傷を負うという大惨事に。

 

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時価総額にして約70億円も吹き飛んだことになります。

 親会社・コロワイドの野尻公平社長らは午後に同市役所で記者会見し、「この度は甚大な被害を引き起こし、申し訳ありません。被害に遭われた方に全力で対応させていただきます」と謝罪コメントを発表しました。

 

 また30日に一時1296円を付けていた同社の株価は終値で1201円まで下落しています。これは、時価総額にして約70億円が吹き飛んだことになります。

 

 『牛角』や『かっぱ寿司』などを展開するコロワイドでは、新型コロナウイルスの影響で5月に不採算196店舗を閉店する方針を明らかにし、ジリジリと株価を下げていましたが、爆発事故でさらに大きく落とす結果となっています。

 

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「しゃぶしゃぶ温野菜」爆発 まるで戦争の映像のようです。

 

 発生直後とみられる映像。煙なのか土ぼこりなのか、白いもやが掛かったように見えます。消防や警察などがまだ到着していない現場。サイレンの音もまだ聞こえません。消防への入電は午前8時57分。鉄骨を残していますが、何の建物だったのか分からないくらい建物が吹き飛んでいます。

 

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流し台下にあるガス管接続部のネジ周辺の腐食が特に激しい

ガス管接続部のネジ周辺の腐食
 今回の爆発事故において、流し台下にあるガス管接続部のネジ周辺の腐食が特に激しいことが7日判明しました。

 

 ネジは腐食を防ぐ仕様ではなく、ここから腐食が進みガスが漏れた可能性があり、県警と郡山地方消防本部は経緯を詳しく調べています。

 

 関係者によると、接続部は流し台とガスコンロの間に位置し、接続部はさびて穴が開いていた模様です。

 

 ネジと違ってガス管は腐食を防ぐ仕様になっていたようです。


郡山市の爆発事故 消防法違反が明らかに(福島県)

防火管理者を決めていない

消防によると、店側には、1昨年から消防法の違反が指摘されていたようです。また防火管理者を決めていないだけでなく、防災のための消防計画も作成せず、結果として店側は、改善もしなかった事が判明。

 さらに注目したいのは

消防計画の項目には「工事等における安全対策」という項目があります。
この安全対策を履行していたのか、全くの不履行なのか?それとも業者任せだったのか、この辺は今回の爆発との因果関係も明らかになってくると思います。

流し台下の管腐食により「ボンベ」2本分充満か?

ボンベ2本分を超える約60立方メートル
 現場で見つかったガスメーターに記録された7月のガス使用量から、ボンベ2本分を超える約60立方メートルに上っていたことが5日判明しました。
店は4月下旬から休業中で、休業前の3月の使用量は約100立方メートルでした。

 

 店外に設置されていたボンベ6本のうち1本の容量は約25立方メートル。

 

 県警や消防は、ボンベ2本分を超える多量のガスが、爆発前日の29日午後8時以降に漏れ出して店内に充満し、何らかの状況で引火して爆発したとみて詳しい状況を調べています。

 

 また爆風などの被害を受けた周辺の建物は31日現在、184棟に上ることが郡山地方広域消防本部の調査で分かりました。事業所や住宅、学校、病院など幅広い建物で「窓ガラスが割れる」「壁が壊れる」など爆風や振動による被害を確認。

 

 東西方向への被害の広がりが特徴で、東に約500m離れた建物でも損害が発生しており、被害が甚大なため、事故原因の究明には長期化も予想されます。

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