名探偵コナン　緋色の弾丸、遂に2021年4月16日に公開

劇場版シリーズ第24弾
　青山剛昌の人気漫画を原作にしたアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第24弾『名探偵コナン　緋色の弾丸』が、2021年4月16日に公開されました。

　世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の記念すべき東京開催を迎えようとしている日本。

　この開会式に照準をあわせ、日本の技術を総集結した最高時速1,000kmを誇る世界初の「真空超電導リニア」が、新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開通することが発表となったのです。

　世界の注目を集める中、大会のスポンサーが集うパーティー会場で突如事件が発生。それは、企業のトップが相次いで拉致されてしまうという異常事態に。

　しかしこの事件の裏には、常に状況を監視する赤井秀一の姿と赤井からの指令を待つFBIの姿があったのです。　

　コナンの推理にから、約15年前にアメリカのボストンで発生した忌まわしきWSG連続拉致事件との関連性が浮上、なんと当時の事件もFBIの管轄だったことが判明するのです。

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劇場版『名探偵コナン緋色の弾丸』新予告【2021年4月16日（金）公開】

FBI捜査官の赤井秀一が登場
　主人公の江戸川コナンはもちろん、物語の鍵を握るメインキャラクターとして、絶大な人気を誇るFBI捜査官の赤井秀一が登場。

　未だかつてない未曾有の大事件を解決するために、赤井の弟であるプロ棋士の羽田秀吉（※「吉」は「つちよし」）、妹である女子高生探偵・世良真純、そして3人の母親で“領域外の妹”と名乗る謎に包まれた女性・メアリーが集結・登場します。

　ちなみに赤井秀一は、FBIきっての切れ者の捜査官。非常に優れたスナイパーで、700ヤード離れた場所から小さな盗聴器を正確に狙撃することができるほどの腕前です。

テレビアニメは放送開始から25周年　
　週刊少年サンデーで連載中の青山剛昌氏原作の大ヒット漫画。

　テレビアニメは放送開始から25周年を迎え、劇場版は今作が24作目となります。2019年公開の前作『名探偵コナン　紺青の拳（こんじょうのフィスト）』まで、7年連続でシリーズ最高興行収入を更新し、その勢いは増す一方です。

　さらに今回シリーズ初の世界同時公開により、日本を含めた22の国と地域で公開される。劇場版シリーズ歴代最大規模の公開館数となることが発表されている。