元NHK岩田明子氏、 脱毛サロン銀座カラーの被害者に

残り2回というところで倒産
　ジャーナリストであり、千葉大学の客員教授である岩田明子氏は、脱毛サロン「銀座カラー」の運営会社が、東京地裁から破産手続きの開始の決定を受けたことについて、東京商工リサーチが16日に発表したことに言及しました。

 

　岩田明子氏は、脱毛サロン倒産の「被害」について、「回数券10回分買ったのですが、残り2回というところで倒産したんです」と告白しました。

　銀座カラーは、新型コロナウイルス禍により経営が困難になり、全店舗が閉鎖になるとのことです。負債総額は約58億円で、債権者数は約10万人に上ります。銀座カラーについて調査してみようと思います。

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老舗の脱毛サロン「銀座カラー」が突然の破産に
　東京商工リサーチによると、運営会社エム・シーネットワークスジャパン（東京）は2022年3月時点で全国に約50の店舗を展開しています。

 

　しかしながら、2021年4月期には最終的に赤字を記録し、債務超過に陥っていました。そして2023年12月15日にはホームページ上で「破産手続開始決定のお知らせ」が掲示されたのです。

　この大規模な倒産情報はSNSなどを通じて瞬く間に広まりました。銀座カラーは、知名度の高い女優や俳優を起用したCMなど大々的なメディア広告で新規集客を募り、通い放題プランなどを全面に押し出し、若年女性を中心に顧客を獲得していきました。

 

　しかし店舗の統廃合が進められましたが、回復が遅れていました。

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現金で支払って、レシートももらってない
　岩田明子氏は、実際に店舗に足を運んだが閉まったままだったり、電話をかけても出なかったと言います。
「雰囲気が暗かったし、抗議の電話とかもきていた。予兆はあった」と語っています。

 

　また今回のトラブルに対し、クレジットカードの場合は救済方法があると教えてもらいましたが、銀座カラーには「現金で支払って、レシートももらってない。アナログ体質につけ込まれました。悔しい」とも話しています。

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一気に資金繰りに狂いが生じ
　「銀座カラー」の成長は、顧客からの前受金が支えていました。

 

　前金方式というのは、顧客が右肩上がりに増え続ける間は、集めた前金を出店費用や人件費などの設備投資に充当できます。

 

　しかし、一度顧客が減少に転じたとき、一気に資金繰りに狂いが生じます。

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安倍晋三元首相には「最も食い込んだ記者」
　岩田明子氏は、千葉県船橋市出身の東京大学法学部を卒業します。

 

　1996年にはNHKに入局し、岡山放送局に配属されました。地方記者としては、岡山県警察や岡山地方検察庁などを担当。

　また、安倍晋三元首相には「最も食い込んだ記者」としても称される元NHK解説委員です。

 

　岩田氏の報道によると、清和会の裏金づくりは亡くなられた前衆院議長の細田博之氏が会長を務められていた時代からの悪習であり、安倍氏が2021年11月に同会の会長に就任された際に初めて裏金の存在を知り、激怒したとのエピソードがあるようです。

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現在は母親との二人暮らし
　岩田明子氏は、現在は母親との二人暮らし。また母親の介護に奮闘中のようです 。ホリプロの自己メッセージでは、 NHKでの固い イメージだけではなく 、 ざっくばらんな等身大の５０代女性の一面もお見せし、 バラエティ番組、旅番組、音楽番組にも挑戦していきたいです。とコメントしています。

 

　既に現在の民放各局は脱・三浦瑠麗シフトにより、岩田明子氏を積極的に登場させてきているようです。比較しても、三浦さんと同じ東大卒で、政治や外交に関する裏話も話せる武器もあり、実績的にも申し分ないように思います。

 

　これからの新たなご活躍に期待しています。

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