渋野日向子プロのキャディー、定由早織さん

渋野日向子プロのキャディー、定由早織さん

渋野日向子プロのキャディー、定由早織さんとは?

 

大王製紙エリエールレディス逆転優勝

大王製紙エリエールレディス最終日より


 2019年11月の大王製紙エリエールレディスで渋野日向子選手が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算19アンダーで涙の逆転優勝の映像はまだ皆様の記憶に残っているのではないでしょうか。

 

 優勝会見では「最高の贈り物って優勝しかないと思ったから、勝てて良かった」と。

 

 定由早織キャディと抱き合い、涙を流し喜びを分かち合った。
さらに、この時の涙の理由を聞かれると「早織さんが初優勝で泣いちゃって、私ももらい泣きしちゃいました」と述べています。

 

 渋野日向子選手と定由早織キャディはとは約1年前からキャディを組み始め、約15試合にわたり組んできたものの、今まで優勝はありませんでした。

 

 あの8月に行われたNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは、優勝まであと一歩、もうほんの少しという所まで行きながら惜しくも逃してしまった経緯やキャディーさんへの心無いヤジまでもありました。

 

 コンビを組む定由早織(さだよし さおり)さんとはどのような人物なのでしょうか?

 

定由早織さん、バレーボール選手だった?

 

 

 

Golf志摩シーサイドカンツリークラブ勤務

 

 

定由早織さんのfacebookより

出典元:https://www.facebook.com/saori.sadayoshi.3

 

 定由早織さん(27)の出身は福岡県久留米市、勤務先の経歴も小郡カンツリークラブ(2009〜2014年)、志摩シーサイドカンツリークラブ(2014〜2016年)、佐賀カントリークラブ(2016〜2017年)現在は退職され「プロキャディ」として選手に帯同されています。

 

 なお、帯同キャディ(プロキャディ)はプロ選手と個人的に契約を結ぶようです。1試合ごとや年間契約と内容はさまざまですが、プロ選手との相性や、結果成績による途中解雇ということもあるようです。

 

 与論ですが、定由(さだよし)という苗字は、九州地方に本当に多いですね。

 

 

 

あの感動をもう一度!

 

 

大王製紙エリエールレディス最終日より

 定由早織キャディー(27)とは今季16試合目のコンビで待望の初勝利、優勝を知って両手を上げる渋野選手に、泣きながら定由早織キャディが駆け寄っていくシーンはとても印象的で素敵でした。

 

大王製紙エリエールレディス最終日より


 

 

 

定由早織さんの経歴は?

 

気になる経歴は?
 定由早織さんの経歴を見てみましょう。出身地は福岡県久留米市となっていますね。

 

 ちなみに住居・居住地も福岡県福岡市のようです。

 

 学歴は、福岡県久留米市北野町中にあります三井中央高等学校を卒業されています。女子高ならではの、日本の伝統文化、礼儀作法や美しい所作の基本姿勢を学ぶ茶道や立ち居振る舞いや気遣いといった「着付け講座」もあるようです。

 

 そのほかにも 「建築・デザイン講座」や接遇・ビジネスマナー講座の「ウォーキングによる姿勢・歩き方講座」「IT講座」「女性のためのキャリア講座」など専門学校や大学とも連携しより実践的な講座も用意されています。

 

 渋野日向子選手の優勝を支えた定由早織さんのキャディとしてのルーツ、生い立ちの一コマですね。

 


 

 

小学校から高校までバレーボール部に所属

 

小学校、高校ではキャプテン
 小学校から高校までバレーボール部に所属していた定由早織さん。小学校、高校ではキャプテンを務め、中学校でも、副キャプテンをやり遂げたようです。

 

 途中で投げ出すのは嫌という性格と、部活動以外にも高校生活では生徒会長も経験されています。

 

 ヒューマンコミュニケーションや統率するという観点からも、彼女自身の考えや行動力、それに判断するという能力にとても興味深いものがあります。

 

 何よりも責任感の強さは誰にも負けないのかもしれません。素敵な笑顔に、普段読み取ることのできない強さを知った思いです。

 

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2020年新しいシーズンが開幕!

 

 

大王製紙エリエールレディス最終日より

 渋野 日向子選手のエースキャディとして、昨年の1年間を一緒に戦いました。

 

 新しいシーズンが開幕しても、互いへの信頼感はとても厚く「キャディは黒子」を基本理念とし、静かにサポート役に徹する定由早織さん。

 

 プライベートなことには絶対には絶対関与せず、相手との精神的な一線を引くというのも、彼女なりの黒子なのでしょう。

 

 昨年のようなあうんの呼吸で、昨年以上のさらなる結果と海外メジャー制覇に期待しています。

 

 

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