2017年2月国際結婚
10歳4か月でプロ宣言をし、ミキハウスと専属契約を結んだ「卓球の愛ちゃん」「泣き虫・愛ちゃん」こと福原愛さん。
2016年9月には、台湾出身の卓球選手・江宏傑さんと入籍し、2017年2月5日に結婚式を挙げています。
世界ランキング75位の江宏傑選手にとり福原愛さんは憧れの存在でもあり、また推定年収400万円の彼に対し、全日空所属、ENEOSなど大企業のスポンサーがついた福原愛さんとは格差婚でもあった。
2017年10月に長女が、2019年には長男が誕生し、日本・台湾の友好関係を象徴するような国際結婚とも思われましたが、2021年に二人は離婚協議に入り、2022年7月に離婚が成立してしまうのです。
今回は福原愛の離婚原因について調べてみようと思います。
江さんからのモラハラが
2017年10月に第1子を出産した福原。当初からつわりが酷く、1日に7回も吐いて食べ物が喉を通らない日もありました。
そんな愛ちゃんに、江宏傑さんは「栄養がいかない」と日々叱っていたのです。
さらに、つわりが一段落してようやく食事ができるようになったとき、今度は「太るからやめろ」との言葉が。既に妊娠中から、江さんからのモラハラは始まっていたのです。
江は名家の御曹司でなかった
江宏傑のお姉さんは見た目とは裏腹に、性格がとてもきつく、周囲からはモンスターとも称されていた。
事実、両親の脛をかじり続けた結果、新規クレジットカードの審査をパス出来ないほどの借金が。
福原愛ちゃんと江宏傑さんの結婚式では、結婚会見の段取りに加え、中国の宝飾メーカーからの宣伝依頼を取り決めています。これは(プレゼントするので宣伝のために会見でつけて欲しい)とのオファーを、弟の知名度向上と結びつけ彼女自身が決定したのです。
台湾では、「江は名家の御曹司」と噂されていたが、実際は違った。
作られた2人の親密ショット
当時の2人の親密な結婚生活は、日本:台湾の両国で報道していました。
あくまでも自然体の世界も羨む新婚さんだと。しかしこの作られた夫婦の日常は江宏傑の持ち込み企画だったのです。
愛ちゃんは『妻であり、夫に協力する』ことを半ば強制され、SNSでも『愛ちゃんが投稿したら、僕の宣伝になるから』。
2人の親密ショットを撮影しSNSにて発信。愛ちゃんにとり、〈子どものため〉と思いつつ夫の言いなりだったのです。
衝撃的な義母の言葉
2020年も差し迫った頃、部屋で1人泣いていた福原を義母が慰めに来ました。泣き続ける福原に、「あなたには感謝しているのよ」と話します。
福原は義母から、夫が好きな豚肉のピリ辛炒めなどの料理を教わっていた。また育児の手助けも受けつつ、孤立を深める一家の中において、唯一頼ることができる存在でした。
先ほどの感謝の言葉の次に発せられた言葉は、信じ難い言葉でした。「あなたが来て家は潤ったわ。あなたは、我が家の金を生む鶏よ」
今までの蓄積した夫のモラハラと衝撃的な義母の言葉に福原は、信頼できる義母さえも失ったと感じたのではないでしょうか。このような状況に陥り、、福原は自室に籠る時間が増えていったのです。携帯の電源を切っていても、義姉からの固定電話では「あなたのせいで家の雰囲気が悪くなっているのよ」と、罵倒されたこともあったといいます。
江宏傑のきつすぎるモラハラ
日常的なモラハラに苦しむ福原。幸せな筈の結婚生活が崩れていく。次第に福原自身の体調にも変化が現れてきます。
ある日不正出血を起こし、いつの間にか体重も10kg減となっていた。
落ち着ける場所も、信頼できる筈のパートナも今はいない。精神面での情緒不安定が増していく。
病院の精神科の診察希望を家族に打ち明けるが、「台湾の事務所に情報が漏れたらどうするんだ!」と、福原愛を心配する者は皆無だったのです。