ベンツGLC43クーペを購入
13歳でスカウトされ、数々の人気雑誌のモデルとしてキャリアをスタート。
持ち前のスタイルとキャラクターから、同性ファンの支持も多いRIKACOさん。
今まで多くの映画やドラマにも出演されていますが、YouTubeチャンネル「RIKACO LIFE」では新車ベンツGLC43クーペを購入する様子を公開し、反響を呼んでいます。
今回登場するメルセデスベンツGLC43クーペについて調べてみようと思います。
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日本一メルセデスベンツを売った男
RIKACOさんのお気に入りだったCLAと、今回新たに購入するメルセデスGLC43クーペ。共にメルセデスベンツ麻布 AMGパフォーマンスセンターにて手続きをされているようです。
それも担当する営業の方は、日本一メルセデスベンツを売った男と呼ばれるあの吉田 満氏。年間160台、累計販売二千台という途方もない記録を打ち立てた伝説の営業マンなのです。
今回の購入にあたっては、エレガントなおすすめとしてGLC43クーペを勧められたRIKACOさん。実際に動画では、お気に入りの要素として、赤と黒のシートによる内装のデザイン性に、広々としたトランクと後部座席を倒すことでさらに積載スペースを確保できる実用性をあげています。
さらに納車後には、ハンドルを握りつつ、「乗り心地も良い。安心して乗ってられる」と自ら解説をしています。
しかしながら、かつての愛車に惜別の念がないわけではなく、前の車も本当に好きだったから寂しい気持ちもあると後ろ髪をひかれつつも、でも改めて、新たにこれでエレガントにスタートしようかなとコメントされていたのが印象的でした。
売れ筋モデルのGLC
いくつかのラインアップを誇るメルセデスSUVにおいて、2016年2月の日本発売以来GLCは売れ筋モデルに挙げられます。
国内での適度なサイズ感、価格に付随するバリュー価値が人気の要因となっているようです。
2017年には、クーペボディが追加されました。GLCクーペ、はメルセデスにとっては「GLEクーペ」につぐ2機種目のクーペSUVとなります。
その半年後には、AMGモデルの43シリーズが、そして約半年後には63シリーズが追加されたのです。これらは、ベースモデルとともに2019年10月にマイナーチェンジを行っています。
AMGモデルには43シリーズと63シリーズ
AMGモデルには43シリーズと63シリーズがラインナップされています。
車両価格を見てみると、受注生産の「63 4MATIC+ クーペ」は1344万円、その高性能版でもある「63 S 4MATIC+ クーペ」は1519万円となっています。
AMG43シリーズに与えられるエンジンは、AMGが開発しメルセデスが生産する3リッターV型6気筒ツインターボ。これらは2019年10月マイナーチェンジにより、ターボチャージャーの大型化と制御の改良によって、従来比で23ps増の390ps/520Nmとなっています。
アフェルターバッハで手組み
対照的にAMG63シリーズは、AMGの本拠地のアフェルターバッハで手組みされた4リッターV型8気筒ツインターボを搭載。標準仕様で476psと650Nm、Sモデルが510psと700Nmとなっています。
それぞれの四輪駆動システムとして、AMG43シリーズには前後のトルク配分を31:69とリアよりとした「AMG 4MATIC」。これに対しAMG63シリーズでは、同50:50から0:100の範囲で可変配分し、スポーティな走りに対応した「AMG 4MATIC+」が搭載されているのです。
Mercedes-AMG GLC43 4MATIC Coupe
・車両本体価格(消費税込):980万円
・全長:4740mm
・全幅:1930mm
・全高:11590mm
・ホイールベース:2875mm
・車両重量:1920kg
・エンジン形式:V型6気筒ツインターボ
・排気量:2996cc
・駆動方式:4WD
・変速機:9速AT
・最高出力:390ps/6100rpm
・最大トルク:520Nm/2500−5000rpm
・燃費(WLTC):9.6km/L
・ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
・タイヤサイズ:前255/45R20、後285/40R20