累計発行部数300万部超え
累計発行部数300万部超え、週刊少年マガジンの大人気コミックス『東京卍リベンジャーズ』が、北村匠海主演で実写映画化され、2021年7月に公開されることが決定されました。
主演は北村匠海、最凶コンビに吉沢亮&山田裕貴のキャストが決まっています。
今回はヤンキー漫画の要素に加えて、SF漫画やアクション漫画の要素が合わさった作風が特徴の東京卍リベンジャーズのあらすじを、大まかに追ってみようと思います。
映画『東京リベンジャーズ』特報 2021年7月9日(金)公開
TVアニメ『東京リベンジャーズ』アニメ第1弾PV
TVアニメ『東京リベンジャーズ』アニメ第2弾PV
12年前の2005年にタイムリープ
2017年、26歳のフリーターの花垣武道は、中学時代の彼女だった橘日向が、弟の直人とともに暴走族東京卍會(東卍)の抗争に巻き込まれ死亡。このニュースを偶然目にします。
翌日、バイトから帰る武道は何者かに電車のホームへと突き落とされ、轢死を覚悟。
死を覚悟した瞬間に人生の絶頂期だった12年前の2005年にタイムリープするのです。
不良仲間と共に渋谷の中学へ乗り込んだはずでしたが、地元の暴走族だった当時の東卍に袋叩きにされるという過去を追体験した武道は、偶然直人に遭遇します。
彼に日向が12年後殺される運命であると伝えたことにより、武道は死を回避した直人に命を救われたという結果に変わるされた2017年に帰還。
武道は直人の奮闘むなしく日向が殺害された事実に加えて、自身が直人との握手によって12年前にタイムリープできることがわかり、日向を救う覚悟を決めていきます。
タイムリープする方法は......
主人公・花垣タケミチ(北村匠海)は壁の薄いボロボロのアパートに住み、バイト先では年下の店長から見下した扱いを受けるダメフリーター。
ある日、ヤンキーだった学生時代の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)、その弟・ナオト(杉野遥亮)が、関東最凶の組織”東京卍曾”に殺されたことをニュースで目にします。
その事件を知った翌日、タケミチは何者かに命を狙われ、そして死を覚悟した瞬間、タケミチは不良学生だった10年前になんとタイムスリップを。
過去に戻ったタケミチはナオトに遭遇し、「10年後ヒナタは殺される。」と伝えたことで、未来が改変するのです。
ヒナタは救えなかったがナオトは死を避け10年後に刑事になっていた。
現代に戻り、刑事になったナオトに「10年前に戻ることで、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい!」と言われる。
タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチが関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑みます。
第一話
トラウマとなっていた12年前の2005年7月4日にタイムリープ!
溝中五人衆と共に渋谷三中とのカチコミに行くも、清水 将貴率いる3年生に半殺しにされ、「東京卍會」の兵隊となります。
帰り道に日向に会いに行き、公園で感傷に浸っていた。そんな時、カツアゲされている橘 直人を偶然助け、彼に日向と直人がともに12年後の7月1日に殺されることを伝え、握手した瞬間、なんと現代に戻ります。
現代ではホームで突き飛ばされた際に直人に助けられており、その時手を掴まれたことで、1回目のタイムリープが偶然に発生したことが判明。
現代に戻ってからは過去を変え日向の死を阻止するため、直人の事務所にいることで「東京卍會」について勉強させられている。
第二話
7月6日の喧嘩賭博最中にタイムリープし、喧嘩相手からの一発を顔に喰らい気を失う。
その後清水にマイキーこと佐野 万次郎か稀咲 鉄太に会いたいと伝えるが、半殺しにされる。
その翌日タクヤが、喧嘩賭博に選ばれるも武道は未来を変えるため清水とのタイマンを望みますが、またも半殺しにされる。
しかしドラケンこと龍宮寺 堅、万次郎が現れたことによりなんとか命拾いする。
その後万次郎と友好関係を築き、現代へ戻る。このタイムリープで"12年前の今日"にしか戻れないこと、戻っている間、武道の体は仮死状態ということが判明。
その後、千堂 敦が「東京卍會」の幹部をしていることを知り、会いに行くも千堂は自身が武道をホームで突き飛ばした犯人であることと稀咲への恐怖を吐露し、武道の目前で自殺するのです。
まさにその時に龍宮寺が死んでいることを知り、直人に龍宮寺についての調査を依頼します。