運転免許の再取得はしません
東京都議会で2度の辞職勧告決議を受けた木下富美子都議(55)は22日、都庁で会見し、「都議会議長に辞表を提出することを決断しました」と辞職する意向を明らかにしました。
また、二度と同じ過ちを繰り返さないために運転免許の取得、再取得はいたしません。
そして自ら運転を致しませんと宣言をし、彼女自身の車はすでに処分したことを明かにしています。
さらに、今回、私が刑事訴追の可能性との間で十分な説明責任を果たせなかったために、大切な両親、そして85歳になる父の安全が脅かされる事態となりましたと告白しています。
これ以上家族を巻き込むことはできない、これも辞職の決断に至る理由となりましたとも述べています。今回は辞職に至った木下富美子都議について調べてみようと思います。
【緑風を 追い風として 船出せり】木下ふみこの父が事務所開所にあたりよみました!よろしくお願いいたします。木下ふみこ事務所開き5月21日
木下恵裕氏、学習院大学を卒業後、トヨタ自動車に入社。
都民ファーストの会から無所属へ
SNS上では、SDGs 東京所属から「議員活動の持続可能性を追求しているだけでは」とささやかれていた木下富美子都議の経歴を再確認してみましょう。
生年月日 1966年10月13日(55歳)
出身地 愛知県名古屋市
前職 博報堂勤務
所属政党 都民ファーストの会から無所属(SDGs東京に)
学歴 名古屋市立富士見台小学校 名古屋市立千種台中学校 名古屋市立向陽高等学校 東京外国語大学スペイン学科
1990年東京外国語大学を卒業し、大手広告会社の博報堂に入社します。
クールビズキャンペーンに博報堂が関わっていた一環で、プロジェクトメンバーでもあった彼女は、2012年から2年間、内閣府にも出向した経験をもちます。
2016年には、小池百合子都知事が主催する希望の塾に入塾し、ここで小池氏との接点を見出すのです。
平成29年 東京都議会議員(板橋区選挙区・1期)就任。
東京都議会都市整備委員会委員。 東京都男女平等参画審議会委員。 板橋区消防団運営委員会委員。
豊島区国際アート&カルチャー都市懇話会委員。北海道江差町顧問。
トヨタ・ミライ、無補給で1,360kmを記録しギネス世界記録
シングルマザーとして
木下富美子都議の家族構成は、ご本人・長女の2人暮らしのようです。
平成11年に出産、育児休業を経たのちに博報堂の広報室に復帰。
これは彼女自身のホームページ上に記載されており、またシングルマザーとして娘さんを育てているようです。
長女として平成11年に生誕し、現在は22歳ということになります。
小池百合子都知事のTwitterにも、18歳の娘を1人で育てたわーママと記載されています。
無免許運転で人身事故を起こし
2021年7月の東京都議選の選挙運動期間中に、無免許運転による人身事故を起こし、公表もせず再選された木下富美子都議(55)が9日、再選後初めて登庁しました。
上記画像は、謝罪時の会見画像です。人は外見で判断をしてはいけません。と幼少の頃に教わりました。
シャネル J12ホワイトセラミック 80万前後のプライスも
しかしながら、謝罪の場において胸元が開いた赤いワンピース姿と、グレーのジャケット、それにこのアクセサリーは非常識ではないでしょうか。気持ちは謝っていないでしょうと疑念の念を持たざるを得ません。
板橋区高島平3丁目付近の交差点
新聞のベタ記事による抽出ですが、今回の事故は、7月2日午前7時半ごろ、東京都板橋区高島平3丁目付近の交差点で、都議が運転していた車と50代の男性が運転する車が接触しました。
男性と同乗していた妻がけがを負ったようです。事故の捜査で、議員がが免停期間中である疑いが発覚したのです。