24時間テレビ 募金総額は2億2223万8290円

24時間テレビ 募金総額は2億2223万8290円

24時間テレビ 募金総額は2億2223万8290円

ヒロミが102.3キロを完走
 日本テレビ系列の「24時間テレビ46」は、人気グループなにわ男子がメインパーソナリティを務めた番組で、チャリティーマラソンのランナーとして活躍したヒロミ(58)が27日、両国国技館で102.3キロを完走し、エンディングを迎えました。

 

ヒロミは放送終了直前の午後8時50分前にゴール。歌手であり妻でもある松本伊代さんが代表曲「センチメンタルジャーニー」を歌いながら応援しました。

 

今年のテーマは「明日のために、今日つながろう」となっており、なにわ男子の他にも芦田愛菜さん、有働由美子さん、小泉孝太郎さんがチャリティーパーソナリティとして出演しました。

エンディングでは、完走したヒロミを労いながら、出演者一同で「サライ」を歌唱し、感動的な放送を締めくくりました。番組終了時点での募金総額は、2億2223万8290円となっています。


YOSHIKIは、8月27日(日)放送の「24時間テレビ46」に生出演

最も優れた慈善家30人の1人に
 YOSHIKIは、今回共演したアメリアちゃんの祖国であり、未だ戦争の影響を受けているウクライナへの寄付として「ウクライナ人道危機 緊急支援募金に1,000万円を寄付しました。

 

 さらに、ウクライナおよび周辺諸国で増大を続ける避難民の支援を行う国際移住機関(IOM)へも1,000万円を2回に分けて寄付し、計3,000万円の支援を実施しております。YOSHIKIは国境を越えて、感動的な慈善活動を続けているのです。

 

 また、YOSHIKIは2022年2月にもウクライナ人道危機緊急支援基金に1,000万円を寄付し、それをきっかけに、ファンからの寄付も大量に寄せられました。最終的には10億円以上の支援金が集まったのです。

 こうした寄付活動は、YOSHIKI自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて実施され、その慈善活動に対する姿勢は高く評価されています。

 

 2019年には『Forbes Asia』が発表した「アジア太平洋地域で最も優れた慈善家30人」の1人に選ばれました。さらに、2021年には「国立国際医療研究センター」に1,000万円を寄付するなど、幅広い支援活動を行っており、その結果、彼は「紺綬褒章」を受章する栄誉へとつながっています。


「24時間テレビ」歴代マラソンランナーは?

歴代マラソンランナー
(92年)間寛平 (93年)間寛平 (94年)ダチョウ倶楽部 (95年)間寛平 (96年)赤井英和 (97年)山口達也さん (98年)森田剛 (99年)にしきのあきら (00年)トミーズ雅 (01年)研ナオコ (02年)西村知美 (03年)山田花子 (04年)杉田かおる (05年)丸山和也氏 (06年)アンガールズ (07年)萩本欽一 (08年)エド・はるみ (09年)イモトアヤコ (10年)はるな愛 (11年)徳光和夫 (12年)佐々木健介ファミリー (13年)大島美幸 (14年)城島茂 (15年)DAIGO (16年)林家たい平 (17年)ブルゾンちえみ (18年)みやぞん (19年)近藤春菜、よしこ、水卜麻美、いとうあさこ (20年)高橋尚子さん、土屋太鳳、吉田沙保里さん、陣内貴美子、松本薫さん、野口みずきさん (21年)岸優太、水谷隼氏、荒川静香さん、川井梨紗子、川井友香子、五郎丸歩氏、田中理恵さん、長谷川穂積氏、丸山桂里奈、林咲希、城島茂 (22年)兼近大樹


坂本氏はテレビで知名度を上げ、高い参加費で荒稼ぎ?

神奈川県箱根町に豪邸
 神奈川県箱根町にある一角では、注目の話題となっている豪邸があります。その家主は坂本雄次さんという方で、日本テレビの『24時間テレビ』のマラソン企画に1992年から携わっています。

 

 土地の登記簿によると、約1500平方メートルの敷地に床面積450平方メートルの2階建ての家屋が建っています。所有者は坂本氏が率いるスポーツコンサルティング会社「ランナーズ・ウェルネス」。

 

 地元の金融機関からは総額2億円の抵当権が設定されています。

 坂本雄次さんの経歴を見ると、「30歳の時に趣味としてマラソンを始め、それが高じて1985年から勤めていた陸上部の監督に就任したそうです。独学で指導方法を学びながら、15年間で何人もの素人選手を一流アスリートに育て上げ、フルマラソンを2時間30分台で走ることができるようになったと評判です」。このように日本テレビ関係者は解説しています。

 

 その後の経歴については、1992年に知人を介して芸人の間寛平さんが挑戦した『スパルタスロン』という36時間で245・3キロを走り切るという過酷なマラソンをサポートしたことがきっかけとなり、24時間テレビのマラソントレーナーを任され、それを機に脱サラ、独立をしたようです。


全国的な知名度が

坂本氏が主催する大会での不満の声
 坂本氏は、日テレで22年間も専属トレーナーを務めた偉大な人物でもあり、このような功績から豪邸を建てるほどの大きな借金をしたのでしょうか?

 

 番組のギャラは3月から8月までの6カ月契約で、おおよそ200万円前後で、それ以上に魅力的なのは、全国的な知名度が上がることです。

 

 今では彼は『湘南国際マラソン』や『横浜マラソン』をはじめ、全国各地のマラソン大会からプロデュースの依頼を受けるほどの人気者となり、監修料は1回当たり100万円から200万円であり。
講演料は50万円から100万円となっています。年収は6000万円から7000万円にも及ぶのではないでしょうかと日テレ関係者は話しています。

 

 坂本氏が主催する大会では、市民ランナーからいつも不満の声があるようです。「参加費が高く『東京マラソン』や『大阪マラソン』が1万800円なのに対し、『横浜マラソン』は1万5000円、『湘南国際マラソン』も1万2500円と少々高めです。それにもかかわらず、交通規制や給水所などのホスピタリティは東京や大阪よりも劣ると聞きますね」

 

 批判の声を総括すると、坂本氏はテレビを通じて知名度を上げ、高額な参加費で大量の収益を得ているようです。