藤島ジュリー景子の娘、藤島サラとは？

藤島ジュリー景子の娘が経営戦略に口出し？
　創設者でジュリー氏の叔父にあたる故・ジャニー喜多川氏による所属タレントらへの性加害問題が取りざたされているジャニーズ事務所。

 

　現社長の藤島ジュリー景子社長ｊは、2019年9月にジャニーズ事務所の代表取締役社長に就任。現社長である藤島ジュリー景子はその対応に追われ、辞任することで一切の責任を負いつつ幕引きを図るのではないか？ともいわれています。

 

　藤島ジュリー景子社長には一人娘がおり、Twitterでは彼女の私利私欲の噂が広まっています。

　週刊誌によれば、彼女の娘がジャニーズエンターテイメントのSNS戦略に口出しをしており、なにわ男子や道枝駿佑の成功の裏には「娘の推しだから」という忖度が働いているのではないかと話題になっています。

 

　藤島ジュリー景子社長の娘の名前はサラで、2023年現在19歳です。

 

　今回はそんな藤島ジュリー景子社長の娘の名前や年齢・学校について、調べてみようと思います。

Sarah 　Fujishima
　現在、藤島ジュリー景子さんの娘はアメリカンスクール・イン・ジャパン（The American School in Japan）を卒業し、慶應義塾大学の１年生。

 

　マスコミや事務所関係者から「シェリーさん』の愛称で呼ばれているそうです。これはジャニー氏、メリー氏、ジュリー氏という一族の名称に近いニュアンスかもしれません。

　ガーシー元議員も以前、ジャニーズ事務所の現状に関して「ジュリー社長の娘を接待したグループが成功している」と暴露していました。ジャニーズ事務所は同族経営ですが、今後はジュリーさんの娘が重要なポストに就任する可能性もあります。

 

　彼女はSNS戦略にも意見を出し、グッズのデザインにも関わり、ドラマのキャスティングにも参加しています。さらに、彼女は社内の上層部会議に参加し、自らの意見を述べることもあります。

 

　舞台演出の照明などにも関心を持ち、招待客には挨拶をして回る姿も見られます。またインターネット上では、サラさんがキムタクの娘・kokiさんも通っていた『ブリティッシュスクール・イン・トウキョウ』を卒業とされていますが、これは誤りのようです。

 

6歳の時に芸能界デビュー
　藤島ジュリー景子さんは、株式会社ジャニーズ事務所の社長であり、故・メリー喜多川氏と藤島泰輔氏の長女として誕生。

 

　藤島ジュリー景子さんは、1966年7月20日に東京都で生まれ、現在56歳。6歳にして“フジシマ・ジュリー”の名前でフォーリーブスのミュージカル『見上げてごらん夜の星を』に出演し、芸能界デビュー。

 

　ドラマ「3年B組金八先生（第1シリーズ）」（TBS系列）では越智はるみ役を演じています。

 

　上智大学比較文化学部、それに早稲田大学を卒業し、アメリカやスイスでの留学も経験。大学卒業後はフジテレビに入社し、秘書室に勤務。

 

　その後フジテレビにを退職し叔父であるジャニー喜多川さんが設立したジャニーズ事務所に入社。同社では、ジャニーズ事務所の専属スタイリストとして活躍していました。

　その後、ジャニーズ事務所を退社した後、ジャニーズ事務所が運営するレーベル「ジェイ・ストーム」の代表取締役社長に就任しました。ジャニー喜多川氏が亡くなった後、ジャニーズ事務所の社長に就任しています。

 

2004年に高橋拓也さんと結婚
藤島ジュリー景子社長ですが、2004年に高橋拓也さんと結婚しています。

 

　外資系の広告代理店で働いていた高橋さんは、婿養子となってジュリー社長と結婚し、後に「ジェイ・ストーム」や「アートバンク」というジャニーズ事務所の関連会社の取締役になりました。

 

　「ジェイ・ストーム」はジャニーズ事務所が運営しているレコード会社や映画会社であり、「アートバンク」はネット上でのジャニーズタレントの画像や文章の無断使用を監視する会社です。

 

　しかし、2009年には高橋さんと離婚を選択しました。その離婚の理由には、高橋さんの高級車やクルーザーの購入といった浪費癖があるとも言われています。

 

　さらに、ジュリー社長の母親でありジャニー喜多川さんの姉でもあるメリー喜多川さんの反対も要因の１つではないでしょうか。

 

　姑との相性の不一致によりジュリー社長の元旦那・高橋さんは、結婚生活5年という短期間で幕を閉じたのです。

同族経営の問題がこのような被害をもたらした
　ジャニー喜多川氏は、日本のポップカルチャーやアイドル文化を創造し、その立役者でもありました。

 

　ジャニーズ事務所という男性のみのタレント事務所を創設し、数々の人気男性アイドルグループを世に送り出し、彼は「最も多くのチャート1位を獲得したプロデューサー」としてもギネス世界記録に認定されています。

　しかし外部専門家による再発防止特別チームでの調査の結果、1950年代以降、彼は1970年代前半から2010年代半ばまでの間に少なくとも数百人に性加害を行っていたことが明らかにされました。

 

　調査チームの林眞琴座長は、故・メリー喜多川氏がジャニー氏の行為を隠蔽していた可能性も指摘しています。

 

　同族経営の問題がこのような被害をもたらしたとして、メリー氏の娘である藤島ジュリー景子社長の辞任を提案しています。一部では、既にジュリー社長が辞任の意向を示しているとも報じられています。

 

　番組では、喜多川氏による加害行動のほか、疑惑に答えてこなかったジャニーズ事務所を取り上げている。週刊文春の報道やその内容を真実と認定した東京高裁の民事裁判判決があったにもかかわらず報道してこなかった日本のマスコミについても、言及している。