平岡成哲局長は事故を陳謝しましたが
2日午後5時50分ごろ、東京都大田区の羽田空港のC滑走路で、新千歳(北海道)発の日本航空516便が着陸中に海上保安庁の航空機と衝突し、炎上しました。
日本航空の乗員乗客計379人は全員機体から非難しましたが、海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、機長を除く隊員5人の死亡が確認されました。
今回の事故を受けて、国土交通省航空局と海上保安庁は2日午後9時すぎから国土交通省で会見を行い、航空局の平岡成哲局長は事故をお詫びしましたが、会見中の微笑がネット上では問題視されているようです。
今回は航空局の平岡成哲局長について調べてみようと思います。
危機管理に真摯に向き合って
事故から3時間ほど経過した21時過ぎに記者会見が行われましたが、平岡成哲航空局長が薄ら笑いを浮かべ質問に答えたことで、SNS上で批判をあびています。
何度も何度も笑う、笑みがこぼれるほど、国交省にとってこの事故は「面白いこと」だったのでしょうか……? 5人の人命が失われているのに会見内で「笑う」のはあまりにも心無いですし、失礼だと思います。
ご遺族や被害者のご家族もこの会見を心を痛めながらご覧になっていたと思います
終始、確認していないというコメントとこの国土交通省のニヤけた対応に危機管理に真摯に向き合っている様に思えません。・・・・等
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2023年7月4日航空局長に
平岡成哲航空局長は福山高校を卒業後に東京大学法学部に進学。1989年4月に運輸省に採用され、1995年9月には運輸省航空局飛行場部管理課空港地域活性化調整室専門官に。
2020年7月、国土交通省大臣官房総括審議官なり、2023年7月4日付けの幹部人事では航空局長に就任しています。
名前:平岡 成哲(ひらおか しげのり)
出身地:東京都
生年月日:1967年01月31日
学歴:東京大学法学部
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失笑恐怖症とは?
己の意思に反して笑ってしまう症状により、笑ってしまった際の不安が非常に強く感じられます。
緊張の高まる場面や笑ってはいけない場面ほど、意図しない笑いが続いてしまいます。笑いが止まらないという状況におかしさはないのに、それにより他人から非難を浴びる可能性や緊張感から、社会生活に支障をもたらすことがあります。
また、この症状に関して理解がない人からは「不謹慎だ」「空気が読めない」といった目で見られることもあるかもしれません。
原因
原因としては、極度に緊張したり不安や苦痛を抱えたりしているときに、その恐怖心を回避するために笑うことがあったり、笑ってはいけない状況の緊張感や恐怖心に耐えられず、そのストレスを緩和するために笑いが湧き上がってくることがあると言われています。
対処方法
対処方法としては、認知行動療法が効果的だと言われています。
認知行動療法は思考パターンを変える心理療法です。
哀悼の意を
事故後3時間で会見するように催促され、一般の方々と同じ情報しか持っていない三人もある意味では可哀想ですが、先ずは最初に海保の亡くなられた方々に哀悼の意を示すのが一般的ではないでしょうか。
一部記者(東京新聞の記者)の質問の質が低く質疑応答に困るのも解ります。
緊張や困惑反応から笑みのような反応がでることはあるでしょうが、死傷者がいるこの記者会見内では適切ではなく、引き締めて会見に臨むべきで、遺族や関係者の気持ちを尊重するべきではないでしょうか。